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ファイナルファンタジー10-2
ゲーム ファイナルファンタジー10-2 ストーリー 4
シナリオ4

機械戦争当時の、突出したベベルの技術を結集して造り上げられたヴェグナガンは、
召喚士の都ザナルカンドとの戦に終止符を打つべく生まれた最終兵器であるはずだった。
これを投入すれば、ただでさえ押されていたザナルカンド勢はなす術もなく降伏する――
戦争を早期に終結させることも可能な、圧倒的な戦力であったにもかかわらず、
完成後もヴェグナガンは覚醒の息吹を吹き込まれることはなかった。

 なぜか?

 人の意識を読み取り、そこに敵意があれば自動的に防衛機構が動く画期的なシステム――
ヴェグナガンの中枢に組みこまれていたこの疑似知能に、修正不可能な欠陥が含まれていた。
破壊目的で接近する者に対応するべく感度を上げたセンサー破壊、
多くの強烈な感情が入り乱れる戦場においては、敵味方の識別ができなくなるほどに過敏だったのだ。

 一度解放してしまうと、何もかも無差別に破壊し尽してしまうであろう失敗作。
ゆえに、すでに勝ちの見えていたベベル勢はこれを使おうとはしなかった。
修理も分解もできぬ危険物として持て余しながら、
アンダーベベルの深都に抱え込んでいたのだった。

 千年前、ザナルカンドに属する“彼”は、圧倒的に劣勢となった戦況を覆すために、
ベベルに潜入してヴェグナガンを奪おうとした。
どんな事態を招くかなど、もう“彼”には想像する余裕さえなかった。
自分にとって“世界”にも等しい恋人が、召喚士として前線に送られようとしている。
このままでは無謀な戦いの果てに彼女は死ぬのだ。
ただ、救いたくて、“彼”は破滅の引き金に手をかけた。

 多くの犠牲を生むその暴挙を、同じく危険な敵本拠地潜入を遂げた恋人が――レンが押しとどめた。
彼女はヴェグナガンを目覚めさせる意味を知っていて、もういいのだと愛する男に告げた。
“彼”はその覚悟に圧されて踏みとどまり、そして――。

 侵入者であるふたりは直後、降り注ぐ銃弾の嵐の中で息絶える。

 目の前で冷たくなっていくレンの姿が、死にゆく“彼”の視覚に焼きついていた。
それはスフィアに記録された映像と同じような、
いつまでも消えることのない悲しみとなって“彼”の意識を支配する。

 無念だった。なぜ、自分の命よりスピラを優先させたレンが、
こんな無惨に殺されなければならないのか?
ベベルは・・・・・・否、スピラすべてが間違っているという恨みの念が、
千年続く憎悪となって幻光虫に転写される。絶望の影が――“彼”が生まれる。

 千年待ち続けてた時は、ついに至る。

 胎児のように眠るヴェグナガンを前にして、“彼”は唇に歪んだ笑みを浮かべた。
これでやっと想いは果たせる。何もかもを破滅させ、自分も消えてしまえる――。

 完全に掌握した肉体が、鍵盤型のコンソールに指を踊らせた。
終焉へと向かう旋律が、異界の底で奏でられていく・・・・・・。
Paine's EYE


ずっと、過ぎ去ったあの時間を追い続けてきた気がする。
 私が担当になった候捕生の班に、あの3人がいた。
まだ『シン』が暴れ回っていた頃。生きてきた場所も、その性格もまるで違っていて、
最初はぎこちなかったあいつらが、激しい訓練をくぐり抜けるうちにだんだん強い絆で結ばれて・・・・・・
感情を交えずに記録だけをしなくちゃならない私までが、
いつの間にか『シン』を倒したあとの夢を一緒に語り合って・・・・・・。

 仲間だった。私たちは本当に、背中を預けあえる仲間だった。

 でも、選抜隊があの最終演習の事故で破滅して、
生き残った私たち4人も失態の口封じのために始末されそうになって・・・・・・
2年前のあの日、すべてが狂ってしまった。
仲間たちはバラバラになり、ユウナのナギ節がきたあとも、会うことはずっとなくて――。

 真実を探り当てて、なくしてしまった過去を取り戻そうとあがいてきたけど、
今は本当にそうしたいのかわからなくなってきてる。
いつも笑いあってるユウナやリュックのような関係は、
結局あいつらとの間には戻ってこないって、確認するだけのように思えてきて・・・・・・。

 ユウナも、スフィアに映ってたのは捜してる相手じゃないってはっきりしたみたいだ。
だったらもうお互い過去に縛られるのはやめて、今この時やるべきことってのを考えてみるか。

 寺院から出てくる魔物はだいたい倒し終わって落ち着いたようだけど、
スピラはさっぱり落ち着いてない。まるで、ウチのリーダーみたいな有り様だ。

 指導者不在で、青年同盟と新エボン党はますます緊張の度合いを高めてる。
どっちの組織も、リーダーがいないスキを狙って相手が攻めてくるって疑ってかかってて、戦争の支度を整え始めた。
そういう準備は完了したとたんに使いたくなるもんだし、
下っ端の兵士の中には戦争を望む声もあるくらいだ。
『シン』がいなくなって、やっと手に入った平和がどれだけ価値あるものだったか、
そういう連中は早くも忘れてしまったらしい。
話を聞いているだけで、本当にシメたくなってきた・・・・・・。

 だけど、ユウナはさすがだった。

 ヴェグナガンを追ってるヌージたちに地上のことを頼まれて、
その気になったみたいだけど、あっという間に覚悟を決めた顔つきになった。
もちろん、何かと戦うワケじゃない。でも、それ以上に難しいことをやろうと――
拳を振り上げあってるスピラじゅうのわからず屋たちを、殴りつけずにひとつにまとめようとユウナは考えてた。

 私も、前にスピラがひとつになった瞬間を覚えてる。
召喚士ユウナと仲間たちを乗せた飛空艇が『シン』に立ち向かい、
地上の人間すべてが祈りの歌を唄ったあの時――思想や種族を越えて、私たちの想いは重なった。
ひとりぼっちになって、何も信じられなくなりそうだった私も、人とのつながりを感じ取れたんだ。
だったら、やることは決まってる――。
「唄ってみる?」

 最初は私の提案に戸惑ったユウナも、すぐに乗り気になってくれた。
プロモーターのトーブリが宣伝を担当し、シンラはステージ演出やスフィアスクリーン制作を進めて、
いよいよ雷平原コンサートの時がやってきた。
飛空艇もフル稼働して、同盟・エボンを問わずにスピラじゅうから観客を運んできた。

 そこで私たちは、伝説が生まれるのを目撃した。

 歌姫の姿で唄うユウナ。想いがそのまま心の底にまでしみ通る歌。
ドレスフィアがスクリーンに千年前の輝く街を映し、
機械戦争の陰で起きた悲劇の映像をあふれさせて、
そして――ユウナの身体を借りて、ザナルカンドの歌姫レンが蘇る。

 この奇跡の舞台を、会場に居合わせた客だけでなく、
通信スフィアの中継を観ていた連中――つまりこの世界のほとんどの人間が体験した。
誰もが、派閥なんかにとらわれて争う愚かさを知って、
さっきまでいがみあってた相手と手を握った。
ユウナとレンの歌が、ふたつに引き裂かれようとしていたスピラを、またひとつにつなぎ合わせたんだ。

 思ったよ。今は地上にいないあいつらにも、この歌を聞いて欲しかったって。

 だから私も、もう迷わない。
突き止めた真実の向こうに、必ず希望があること・・・・・・信じてみよう。
また一緒に笑いあえる日がくるって。
PR公司&ムスコのヨメ探し

PR公司&ムスコのヨメ探し
ST Lv.1 ST Lv.2 ST Lv.3 ST Lv.4 ST Lv.5
クリア報酬……   
◆詳細◆
ナギ平原の各アトラクションの窓口にいる青空公司と銀色公司の受付係のいち、
PRに協力したい側の受付係に話しかけてPR登録を行うと、
以降はスピラの各地で特定の人物に□ボタンで話しかければ、PRの宣伝文句が行なえる。
各公司の宣伝文句は5種類あり、その人物にとって
一番的確な宣伝文句を伝えれば、最高で5PRポイントが獲得できる。
一度、宣伝文句を伝えた人物でも、ストーリーレベルが変わると再度PRできる。

ナギ平原・中央部にいる銀色公司の跡取り息子の父親に話しかけると、
息子の嫁を見つけるために彼のことをアピールしてほしいと頼まれる。
公司同様、スピラの各地で特定の女性に話しかけて、勧誘ポイントを獲得しよう。
最高で5ポイント、最終的に勧誘ポイントが30以上越えれば、息子の嫁が見つかり、
父親からお礼として『倍速の腕輪』が手に入る。つまり、勧誘する女性は6人で十分である。
ちなみに30以下だと、息子の嫁は見つからなくなるが、手伝った礼としてエリクサーがもらえる。
なお、息子の宣伝文句もストーリーレベルごとに特定人物に再度アピールすることが可能。

青空公司の宣伝文句 銀色公司の宣伝文句 ヨメ探しの宣伝文句
「青空公司で遊びませんか?」
「青空の下で思いきり楽しもう♪」
「つべこべ言わずに青空公司!」
「青空公司はサービス満点!」
「青空公司で遊ぶ~よ?」
「銀色公司で遊びませんか?」
「銀色公司 よろしくね♪」
「とにかく銀色公司へGO!」
「銀色公司は充実してるよ」
「語ってもよいですかな?」
「ナギ平原でパートナーを探しませんか?」
「あなたにぴったりの人がいるんです!」
「銀色公司の跡継ぎが結婚相手を探してます!」
「ナギ平原であなたを待ってる人がいます!」
「運命の出会いって信じます?」

PR ヨメ探し
評価 得点 評価 得点
かなりの好感触!! 5点 かなり乗り気だ! 5点
好感触だ 3点 興味を持ってくれた 3点
少しは興味がありそうだ 2点 興味がないようだ 2点
興味がないようだ 1点 悪い印象を与えた 1点
悪印象を与えてしまった! 0点 最悪に嫌われた…… 0点


◆攻略◆に記載した表は、公司PRおよび息子のアピールを伝えることのできる、
スピラ各地の特定人物がいる場所とその的確な(ポイントが5点獲得できる)宣伝文句である。
注意してほしいのが、下記の人物がいる場所はストーリーレベルによっては微妙にズレていたり、
いなくなったりしているので、このイベントを行う際は、そのことを予め了承していただきたい。


◆攻略◆
場所 NPC 5点の選択肢
PR ヨメ探し
ビサイド村 入り口近くの女性
犬を連れて歩いてる女性
走り回っている男の子 -
ビサイド村・ショップ 店員の女性
ビサイド村・民家 男性 -
ビサイド村・宿舎 キッパ -
ポルト=キーリカ・船着場 女性と話している男性 -
男性の隣にいる女性
マップ南東の男性 -
ポルト=キーリカ・居住区 入口近くの緑の上着の男性 -
階段を昇ったところの上半身裸の男性 -
歩いている青い上着の男性 -
マップ南東の女性
ルカ・街はずれ ベンチに座っている女性
男性と共にベンチに座っている女性
ルカ・中央広場 男の子 -
緑のベンチに座っている女性 -
ルカ・連絡橋 警備の男性 -
歩き回っている男の子 -
黄色い服の女性
ルカ=スタジアム・エントランス 黄色い服の歩き回っている男性 -
中央で座っている女性
ルカ・3番ポート 歩いている女性
歩いている男性 -
ミヘン街道・南端 2人組の女性(左)
2人組の女性(右)
道からはずれたところにいる男性 -
ミヘン街道・中央部 機械の様子を監視している女性
道から外れたところにいる男性 -
ミヘン街道・旅行公司前 座っている男性 -
ミヘン街道・旅行公司 座っている女性
座っている男性 -
ミヘン街道・新道北部 質問をしてくる女性
ミヘン街道・旧道北部 男性 -
ミヘン街道・旧道南部 セーブスフィア近くの女性
2人組の男性(上) -
2人組の男性(下) -
ミヘン街道・北端 男の子 -
ジョゼ寺院・参道 橋にいる女性
歩いているアルベド族の女性
寺院左側にいる男性 -
寺院右側にいる2人組(緑の服) -
寺院側右にいる2人組(黄の服) -
ジョゼ寺院 左にいる男性 -
セーブスフィア近くの女性
右にいるアルベド族の女性
幻光河・南岸の道 入口付近の女性
幻光河・南岸シパーフ乗り場 セーブスフィア付近の女子
乗り場近くの男の子 -
幻光河・北岸シパーフ乗り場 女性
幻光河・北岸の道 おばあさん
グアドサラム セーブスフィア近くの男の子 -
トーブリ事務所前にいるハイペロ族 -
グアドサラム・ショップ 店員男性 -
客の男性 -
グアドサラム・情報屋 情報屋の男性 -
マカラーニャの森・南部 セーブスフィア付近のグアド族 -
マカラーニャの森・野営地 グアド族の男性 -
情報提供元:FF攻略の理

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