真壁の毎日は 朝11時~19時までホームレスになる原因となったパチンコ店の前で看板を持っている。 20時~22時まで団欒でホームレス仲間と食事・TVなどを見る。 家事はグループで分担。バイトの収入一部を貰うことができて月5万円ぐらいは貰える。 それ以外のお金は食費・光熱費などに消えていく。 そんな生活を1週間続けていた。 家族も無くなり・仕事も無くなった、真壁にとって丁度良かった。 毎日、パチンコ店の前で看板を持っているとほぼ毎日両替所に行くメガネをかけた太った若者(速水翔一)がいた。朝一並んで午前中の内に帰る。 毎日、2・3万円の換金をしている感じだった。 ある日、真壁はいつもより1時間はやくパチンコ店の行くと速水翔一の動きを見ていた。 パチンコ店に入店して速水の動きを観察していた。 朝一、メモ帳を見て ①『キンパル』を3,000円でBIGを引き3連させて交換。 ②『巨人の星』を5,000円でBIGを引き4連させて交換。 2時間で2万円強も収入を経て店から消えた。 追いかけたかったのだけど…仕事もあったので止める。 その後、毎日早く来て真壁は速水の様子も見ていた。 その後も観察していると、速水は、1週間で10万円以上の収入を上げていた。 『うまいな?どうやって台を選んでいるんだろう』と真壁が考えていたら 『あのー最近、俺ばっか見ていませんか?』と速水が不審そうに真壁に聞いてきた。 チャンスと思った真壁は思い切って 『いつも勝っていますよね。一度お話を聞きたいので食事でもいきませんか?』と誘ってみた。 『えー』ちょっと悩んだ顔をしたけど『いいですよ』と速水は答えた。 『19時に仕事が終わるので…●●に行きませんか、奢りますので』 『はい』と速水は答えた。 第8話はこちらから |